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京都は、お茶文化が根付いた地域であり、普段よりお茶を飲む習慣があります。 いつまでもおいしい慣れ親しんだお茶を飲み続けたいと思っている方々も多いと思います。 しかし、病気や加齢にともない飲み込む力が低下する「摂食嚥下障害」になる方々も多く、 誤嚥性肺炎の発症率も年々上昇しています。 そのような飲み込むことに障害がある方々にも、できるだけ安全においしいお茶を飲んでいただけないかという思いから、 「おいしいとろみ茶」がなんとかできないかとのご相談が、京都山城総合医療センターの病院職員様より弊社にあり、 共同でおいしいとろみ茶の開発をおこなっております。 摂食嚥下障害になると、特に水分で誤嚥しやすい傾向があり、これを予防するために「とろみ(増粘剤)」をつけます。 一般的なとろみ茶は、味、香り、見た目も悪く、おいしいとは言えないものが多い印象があります。 急須で淹れたお茶や氷出しをしたお茶にとろみ剤を加えた「とろみ茶」の状態で、おいしく飲める抽出条件と とろみのつけ方などの検討をかさねてきて、この度作り方を完成させるまでに至りました。 是非一度お試しください。
おすすめの当社商品は、なつめ氷出し碾茶、玉露天雲、玉露金閣、煎茶銀閣です。
また、当社グループ会社の宇治の露製茶鰍謔閨A手軽にとろみ茶がつくれる インスタントティーも発売しております。
これらの商品は福寿園オンラインショップ等でお買い求めいただけます。 是非ご利用ください。
氷出しとろみ茶のご家庭での作り方 |
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