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お詰めの商品につきまして
・大福茶
京都の故事にならい、元旦に新年の無病息災を祈念して福梅・福昆布を添えてお茶をいただくのが大福茶です。
福寿園では、故事に因んだ干梅と昆布を、かりがね(茎茶)に合わせて大福茶としています。
「共白髪」に因んで、茎の白さから夫婦共に白髪になるまで仲良く、長生きできるようにとの願いも込めています。 どうぞ新年のお祝いにお役立てください。
・干支煎茶 巳 ティーバッグ
2025年の干支は「巳」。
「巳」は今年の干支を示す文字ですが、古代文字では、新しく生まれる「胎児」の絵がルーツという説が有力です。
干支の動物には蛇をあてますが、脱皮を繰り返して成長することから神聖視されています。
いずれも古い殻を脱いで新世界に向けてスタートしようという心意気を感じますね。
春先に芽吹いた一番茶を使用していますので、まったりとした旨味とさわやかな渋味の調和が楽しめる、 宇治茶ならではの上品な味わいのお茶です。
ティーバッグになっておりますので、茶殻の処理も簡単。
新年を気持ちよく明るく迎えることができるおすすめのお茶です。
・かりがね銘茶 福柱
「茶柱が立つと縁起が良い」という言い伝えがあります。
これは大国主命(おおくにぬしのみこと)が、宮殿を建てる際に立派な宮柱を立てたという故事から、 その縁起にあやかったという説が有力です。
かりがね銘茶「福柱」は、茶園に覆いをして丁寧に育てた玉露の茎を柱に見立てておつくりいたしました。 お祝いの席や、新年のひとときに慶ばれる逸品となっております。
どうぞ急須でゆっくりと淹れて、お愉しみくださいませ。