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宇治・鹿児島新茶詰合せ
1年に1度の、お茶の旬の季節がやってまいりました。
温暖な気候の土地から芽吹き、摘み取られる「新茶」。
当社では南より、鹿児島・八女・宇治と、全国で有名なお茶処より新茶を仕入れております。
新茶は地域ごとに特色があり、また茶農家さんの育て方によっても、少しずつ味が異なります。
宇治新茶の、透きとおる黄色みがかった液色に、湯気とともにたちのぼる香り・口の中で広がる豊かな旨味は絶品です。
対して鹿児島新茶は、4月に芽吹いたばかりのやわらかい茶葉を厳選し仕上げているため、新緑の香りにあふれ、ほのかに旨味があります。 緑がかった透き通る液色は目にも鮮やか。
その2種の異なる産地のお茶を、お詰合せにしました。-
美味しい淹れかた
新茶は、1年の中で最も茶葉の香りが強く感じられます。
ぜひ、お湯を入れる前にも、今だけの贅沢な香りをお楽しみください。
1. 沸騰したお湯を70℃にさまします。
2. 急須に茶葉3g(大さじ軽く1杯)にお湯60mlの割合で入れます。
3. 煎茶八十八金は約1分半、鹿児島新茶若葉の風は約1分おいて、最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
※お好みにより、茶葉の量・浸出時間を調整してください。
※熱湯の取扱いには充分ご注意ください。
※新茶をいれた際、水面にホコリのようなものが浮いて見える場合がございますが、 これは、毛茸(もうじ)と呼ばれており、新芽の時期に葉の裏側につく産毛のようなものです。
やわらかい新芽の時期にしか見られない、いわば新茶の証ですので、安心してお召し上がりください。
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