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食べる新茶
温暖な気候の土地から芽吹き、摘み取られる「新茶」。
その中でも、宇治新茶のシーズンは、最も香りと味のバランスが良いといわれている「八十八夜」の頃に訪れます。
「食べる新茶」は、その最も美味しい頃に摘まれたやわらかい新芽をブレンドし、その爽やかな香りと旨味を活かしたまま、 食べやすいよう細かくカットして仕上げました。
お料理やお菓子の彩りなどに、ぜひお使いください。
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茶を代表する成分
抗酸化、抗菌、抗ウィルス等の作用が期待される「カテキン」や、 アミノ酸の一種の「テアニン」などがあります。
そのほかにも下記のいろいろな成分が、茶葉には含まれています。
水に溶ける成分
カテキン、カフェイン、ビタミンC、ビタミンB2、テアニンなど
水に溶けない成分
ビタミンA、ビタミンE、食物繊維(不溶性)、クロロフィル、たんぱく質など
実は、お茶は液体を飲むだけでは、約30%の栄養素しか摂取出来ません。
残りの70%はまだ茶殻に残ったまま。
一般的なお茶の淹れ方だと、水に溶ける成分もすべて溶けだすのは難しく、まだまだ茶殻に残ってしまっています。
お茶をそのまま食べると、飲むだけでは茶殻に残ったままのお茶の栄養素を無駄なく摂取することができます。
また、摘んだばかりの新芽はとてもやわらかいので、そのまま食べるのに非常に適した食材です。
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おすすめの召し上がりかた
炊き立てのごはんにふりかけて、混ぜごはんにしたり、 出汁茶漬けに加えても美味しく召し上がっていただけます。
また、スープやポタージュ・サラダなどにふりかけて、食感のアクセントに。
朝のスムージーに一緒に混ぜるのもおすすめです。
もちろん、お茶として飲むこともできます。
お召し上がり方はほんの一例ですので、ぜひ合うお料理をお探しくださいませ。
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